中古ドメインを扱うとき、元コンテンツがどんなジャンルだったのかは重要ですが、そのまま同じジャンルで活かすかどうかはケース・バイ・ケースです。
今回は、元コンテンツを活かしつつも、少し視点を変えてキャッシュポイントにできそうな中古ドメインをご紹介します。
この中古ドメインをWayback Machineで確認したところ、犬(ボクサーやフレンチブルドック)に関するサイトだったようです。
まずはこの中古ドメインの基本情報と分析、さらにうまく活かせそうなキャッシュポイントも記載しています。
よかったら参考にしてみてください。
今日の掘り出し.comドメイン
ピックアップ.comドメイン
rustibee.com
ドメインパワー
15.1
ドメインデータ
トラストフロー:11
エクスターナルバックリンク:38
ドメインポップ:13
ドメインエイジ:20年5ヶ月
見ての通り、エクスターナルバックリンクもドメインポップもそれほど高い評価ではありません。
さらに、トラストフロー値やドメインレーティングの数値からも、中古ドメインとしてのパワーの強さはそれほどでないことがわかり、実際にドメインパワーは15.1に留まっています。
ただ、被リンク元も調べてみましたが、SEO上の評価はされていなくても、現在もアクティブなものはありますし、悪質なスパム等の可能性は低いと思われます。
なお、ドメインエイジは20年超と非常に長く、この点は評価して良いと考えます。
ペット保険をキャッシュポイントに
元コンテンツが犬(ボクサー犬とフレンチブルドック)に関するものですから、今後のコンテンツも同様に犬に関するものにするのが王道でしょう。
犬に関するものでいうと、例えば、犬のしつけは昔から一定の需要があるジャンルですし、教材も安定してよく売れています。
しかし、それだけに犬のしつけジャンルはライバルも多く、後発で対抗しようと思うと、コンテンツ量や内容で圧倒する必要があります。
そこで、少し視点を変えて、私ならペット保険に関するコンテンツを入れていきます。
犬に限らず、ペット保険の加入者は年々増加傾向にあります。
人間と違って保険の効かないペットの医療費は、時にびっくりするほど高額になりますからね。
それでも、ペットは家族ですから、できる限りの治療を受けさせたいと思うのは当然です。
そのニーズを受けて、昔よりもペット保険のラインナップは豊富になっていますし、それに比例してアフィリエイト案件も増えています。
そこでペット保険のアフィリエイトをキャッシュポイントの柱にします。
入れていくコンテンツとしては、各ペット保険の比較もいいですが、より魅力的なメディアにできる方法があります。
それはズバリ「体験」です。
つまり、ペット保険に入っていて助かった経験や、逆に、ペット保険に入っていなくて大変だった経験は、ペット保険に入ろうかどうか迷っている人にとって一番知りたい情報です。
また、ペット保険と絡めて、ペット向けのサプリメントやアレルギー対策済みのフード等の物販アフィリエイトも相性がいいでしょう。
ペット保険もこういったサプリメント等も、結局のところ「ペットに健康で長生きして欲しい」という目的は同じで、ターゲットも同じだからです。
まとめ
中古ドメイン「rustibee.com」の活用方法についてのポイントは次の通りです。
いかがでしょうか。
前述の通り、最近のペット保険は多種多様になり選択の幅が広がっているので、飼い主からすれば違いや特徴をわかりやすく教えて欲しいというニーズがあります。
また、ペットには惜しみなくお金をかける人が多いのも、キャッシュポイントとしては魅力ですね。
保険である以上、保証内容や条件の変更などがあるため、ある程度のメンテナンスは必要と思われますが、ジャンルとしては今後も需要が落ちないので取り組む価値は十分あると予想します。
この中古ドメイン分析があなたのネットビジネスに役立つことを願っています。
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